09/02/12 04:53:18 ZxnU6okK0
自民党が権力を欲しいままにできるのは与党である限りにおいてです。
与党ではない自民などは、もはや自民ではないのです。
驚くべきことに、今年、自民は下野しそうなのです。
利権が配れない自民に、これまで額を地面にこすりつけ献金し、
血反吐をはきながら支持してきた者たちが、どのような行動に出るかは一目瞭然です。
森は、アメリカからの要求としてキングメーカーとなり、
実行役の小泉-ケケ中、さらには安倍、福田、麻生と引き継がせたつもりでしたが、
要求を出していたアメリカのほうが先に破綻し、
ブッシュもライスも退陣し、郵政民営化に疑惑がもたれたことから、
もはやアメリカの要求に従う必要はないと判断しました。
小泉に対しても、もはや義理立てする必要はない、と決心したのでしょう。
ヒラリーが来るまえに表明するのは、アメリカへの強烈なサインとなります。
これは同時に、民主の小沢への、融和のサインでもあります。
前レスにもありますが、森は民主党に手を突っ込んで、
割ってしまい、強引に合流するつもりです。大連立の中心に居続けるつもりです。
最大規模の政党こそが、常に、いついかなる時代においても、自民党なのです。