09/02/12 02:35:43 6LasVI800
特定郵便局とは、
地元の有力者が自分の土地や家を郵便局に賃貸し、
そこで自分が局長を務める、
簡単に言えば、郵便局と住居が一緒になった形態。
一局当たりに平均で約400万円の家賃が局長に支払われる。
つまり無期限のビルの賃貸料が保証されているということである。
更に彼らには渡切費(わたしきりひー特定郵便局長一人当たり年間480万円で、
一部は光熱費にも使われるが、大半は局長の裁量で使えるため、
懐に入ったり、飲み食いに使われたり、
挙げ句はだれかの選挙資金に使われたりもしている)が与えられる。
局長になるための試験はなく、しかも地位はほとんど世襲制される。
国家公務員がこれだけの利益を何の苦労もなく相続されているのに、
その実態は意外と知られていない。
こんな特定郵便局が全国、約2万5千の郵便局のうちの約4分の3を占めているのだ。
彼らにすれば郵政3事業の民営化など、とんでもない話である。