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【郵政民営化利権 あまりに露骨すぎないか?】
鳩山氏が一括譲渡に疑義を唱えたのは6日夜。
都内のホテルで開かれた「九州選出国会議員の会」を中座する際、記者団に・・・
「オリックスは立派な会社だが、譲渡に国民が納得するか。出来レースと受け取られかねない。率直にまずいと思う」とぶちまけたのだ。
唐突な発言に見えたが、実は鳩山氏は用意周到にチャンスを狙っていた。
鳩山氏は昨年12月26日、新聞各紙の報道で譲渡話を知り、「おかしいな」と思ったが、仕事納めだったこともあり、コメントは出さず、周辺に調査を命じた。
調査結果を受けて、鳩山氏は
(1)なぜオリックスなのか
(2)なぜ一括譲渡なのか
(3)なぜ不動産価格が急落しているこの時期なのか
-の3点について日本郵政に問い合わせたが、納得のいく説明はなかったという。
同時に鳩山氏は、国民新党や民主党が国会での追及に向けて動き出したことを知り・・・
「このまま問題を放置しておけば予算審議は大混乱になる」
と判断し、異を唱えるチャンスを狙っていたようだ。
産経新聞より
URLリンク(syahou.at.webry.info)
宮内義彦 ウィキペディアより
政界と強力なコネクションを持ち、行政改革推進本部・規制改革委員会、総合規制改革会議、規制改革・民間開放推進会議などの規制改革関連の審議会の長を10年以上歴任した。
市場原理主義の信奉者として知られ、混合診療の採用や労働保険の民間開放などを持論としている。
自ら長を務める審議会において
「市場経済による競争社会は強いものが弱いものを取り込む「弱肉強食」社会ではなく、優れたものは消費者に支持され、劣ったものは消費者に支持されず消えていくという当たり前の社会、「優勝劣敗」の社会である」
と持論を述べた上で規制緩和を実施し、同時に自らが保有する企業規模の拡大を図った。
そのため、「国民の命と健康を軽視している」との批判もあり、「政商」と揶揄される事もある。
URLリンク(syahou.at.webry.info)