09/02/11 10:48:01 0
「あなたは裁判に訴えられています」と、ウソのはがきを送りつけ、金を騙し取っていた、
振り込め詐欺グループの裁判で、名古屋高裁は刑が重すぎると訴えていたリーダー格の男について、控訴を退けました。
判決などによりますと、東京都豊島区の無職、伊勢崎浩記被告３２歳は３年前、名古屋市内の女性に、
「あなたは裁判に訴えられています」と、ウソのハガキを送りつけた上、
「財産を貸金庫で、隠してあげます」などと言って、
現金およそ３４００万円を、騙し取った罪に問われていました。
１０日の控訴審で、名古屋高裁の田中亮一裁判長は、
「法律の知識の乏しさにつけこんだ、組織的で巧妙な犯行。量刑が重過ぎるとは思えない」と述べ、
一審の懲役１２年を支持し、控訴を退けました。（10日18:25）
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