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ヒラリー議員、中華街での多額献金に疑惑報道
2007.10.21 16:52
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
このニュースのトピックス:2008米大統領選
【ワシントン=山本秀也】米次期大統領選の民主党最有力候補、ヒラリー・クリントン
上院議員に対し、地元ニューヨークの中華街で献金が目立っている。米紙ロサンゼルス・
タイムズ(19日付)は、低所得者や選挙人名簿への未登録者が献金リストに多く見られ
るとして、中国系支持者の献金を疑惑視する記事を掲載した。
クリントン議員が4月に開いた資金集めの会合では、中華街から38万ドルが納められた。
ひとり1000~2000ドルの個人献金だが、同紙は「皿洗いや給仕などの職業や記載さ
れた住所」が政治献金には不自然と指摘。献金リストに記載された人物をたどると、居住
実態があいまいなケースなどが多数見つかったとしている。
民主党では、2004年の大統領選の同党候補だったケリー上院議員も、2万4000ドル
の献金をやはり中華街で集めていた。
クリントン議員は、刑事事件で有罪に問われて逃亡中だった中国系実業家ノーマン・シュー氏
から多額の献金を受け、さきごろ返金に応じるなど、中国系からの献金に疑惑の目が向けられてきた。
今回の報道について、クリントン陣営では「何が問題なのか」と反論。香港系の米中国語紙「星島日報」
(電子版)によると、「皿洗いや給仕」といった同紙の記述をめぐり、中華街の大物華僑や、民主党の
マイク・ホンダ下院議員から「中国系への差別だ」と批判が出ている