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米金融情報会社ジョンソン・スミック・インターナショナルのデビット・スミック(David Smick)会長はこのほど、米ワ
シントン・ポスト紙に『米国の新たな救世主―日本(仮題)』との論評を掲載し、米国経済の再建に日本が欠かせな
いとの見方を示した。新華網が外電を引用し、10日付で伝えた。
(略)
「オバマ陣営は、増税で債務の穴埋めを試みているようが、14兆米ドルという国内総生産(GDP)を考えると、
債務の規模は膨大で、税額を今より2倍以上にしなければ補填は難しい。また、他の市場救済措置の必要性もある
ことから、米国には銀行が必要になってくる」と述べ、日本が現在、世界的な貯蓄超過の国家であることに触れ、「日本
は成熟した、予測可能な、構造の安定した経済体だ。ティモシー・ガイトナー財務長官も公的資金や個人貯蓄、公的年金
など巨額資金の存在を知るなど、日本の金融体系を熟知している」と言及、通貨や米国債務の購入問題など、日本の役
割に期待を示した。(抜粋)URLリンク(news.searchina.ne.jp)
チーム・オバマは迅速に、創造的に、グローバルに考えるべきだ。この信用危機から逃れるために、カネがあるところ
へと行くべきなのだ。今、カネは日本にある。世界最大の過剰な貯蓄が未だにあるのだ。
増税では限界がある。米国が外資依存から脱却するのは必要ではあるが、現段階では、まだ銀行家が必要なのだ。
我々の選択肢は中国か、日本だ。
北京はまだ社会的・政治的なバブルに居座っているが、まさに破裂寸前だ。破裂した時、中国は海外の大量の資金を引
き上げるだろう。
日本は中国と違い、成熟した安定国家だ。しかし、円高がその国際競争力を殺してしまっている。
簡単に言えば、日本は通貨の安定が欲しい。我々は信用の安定が欲しい。そこで、取引だ。(抜粋意訳)URLリンク(www.washingtonpost.com)
<参考:中国語記事>
美国救星不是中国是日本?(米国救うのは中国じゃなくて日本?) URLリンク(news.ifeng.com)
美国的新救世主:日本 URLリンク(world.people.com.cn)
★1(2/10 21:29) スレリンク(newsplus板)