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【郵政民営化】
--首相は衆院予算委員会で『私は郵政民営化担当大臣ではなかった』と言ったが、昨年9月の党総裁選では
『私は郵政民営化を担当した大臣でしたから』と発言している。これについて河村建夫官房長官は『勘違いではないか』と言っているが、実際、勘違いだったのか
「郵政を(所管に)含めます総務大臣っていうんですが、総務大臣を私、2期やりました。小泉(純一郎)内閣のときです。
1期目は、間違いなく郵政民営化を担当する所管の大臣です」
「しかし、後半の2期目、いわゆる決定するときには、私は郵政民営化担当というのを外されて。郵政省(郵政事業)所管の大臣ではありました。
従って2つ分けてお話にならないと、混線されるんだと思います」
--昨日の予算委での答弁で、平成17年の郵政選挙で民意を問うたのは郵政民営化であって、4分社化は問うていない、という発言を…
「あ、法案的にはね(4分社化は)あの中に入ってますよ。だってあのときは(郵政民営化関連)法案は(衆院でいったん)通ってますから。
だけど多くの国民のなかで、4分社化、3分社化、2分社化っていうのを知ってた方はほとんどおられないと思いますね」
--しかし、その選挙の1年前に閣議決定した『郵政民営化の基本方針』に4分社化というのは盛り込まれている
「はい」
--選挙をする以上、基本方針の具体的な中身についても問うているとみるのが自然ではないか
「ああ、それはそうかもしれません。それはそうかもしれませんが、ほとんどの方はあのとき、4分社化知ってましたか、といわれて、
知ってる人はほとんどおられない、というのが私の認識ですから、当時は郵政民営化かそうではないかであの選挙は問われたと。
私は一般的な有権者の方々の意識は、みなさんほど詳しくないと思ってますけどね」
>>2以降に続く