09/02/10 17:02:39 0 BE:617257692-2BP(111)
モノが売れない。個人消費が細り、各種経済統計でも暗い数字ばかり。リース・中古品販売業には
過剰な在庫を抱えるなど景況の悪化は一目瞭然(りょうぜん)。メーカーの在庫調整は
いつまで続くのか。
立錐(りっすい)の余地もなく部屋を埋め尽くしているのは、コピー機や机など
使われなくなったオフィス機器。
中古のオフィス用品販売会社の倉庫は、廃業した事業所から持ち寄られた品であふれている。
倉庫に持ち込まれる数に比べ、出ていく量が圧倒的に少なく、在庫はだぶついている。
安価で仕入れることができる。「チャンス」ととらえることもできるが、保管スペースが
足りなくなる恐れすらでてきそうだ。
メーカーは需要の減少を上回る規模の減産で、積み上がった在庫を削減し、
工場の効率的な稼働で資金効率を高めようと必死だ。「操業停止」や「減産」の
ニュースは連日、報じられている。
内閣府が先に発表した2008年12月の景気ウオッチャー調査によれば、景気の実感を
示すとされる「街角景気」の指数は、前月に比べて5.1ポイントも低い15.9。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/02/10[16:51] +*+*
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