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キヤノンが大分市に展開する工場の新設工事などを巡り、同市のコンサルタント会社「大光」など3社が、
工事を受注した大手ゼネコン鹿島から提供された裏金など三十数億円の所得を隠していたとされる事件で、
鹿島が裏金の提供先や金額を記したメモを作成していたことが複数の関係者の話でわかった。
メモに記載された裏金の総額は数億円に上り、大光の大賀規久社長(65)を示す
アルファベットの「O」が記載されていたという。東京地検特捜部は10日、
大賀社長に出頭を要請、容疑が固まり次第逮捕する。
特捜部は9日、大光の関係会社「ライトブラック」が2006年5月期までの2年間で、
法人税約2億9200万円を脱税したとして、大賀社長の脱税工作に協力した
コンサルタント会社社長・難波英雄容疑者(61)ら5人を法人税法違反(脱税)容疑で逮捕している。
最終更新:2月10日14時41分 2月10日14時41分配信 読売新聞
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