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★汚染米転売、三笠フーズ社長ら逮捕
・去年の9月に発覚した三笠フーズによる輸入汚染米の不正転売事件で、大阪・福岡・熊本の
3府県警の合同捜査本部が10日、転売に関わったとされる三笠フーズの社長ら5人を
逮捕しました。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、三笠フーズの社長、冬木三男容疑者(73)と、
元顧問の宮崎一雄容疑者(77)、関連会社「辰之巳」の元営業課長、宮崎雄三容疑者(45)ら
5人です。
警察の調べによりますと、冬木容疑者らは、去年1月から8月にかけて、政府から購入した、
農薬のアセタミプリドに汚染された工業用のベトナム産うるち米896トンを、食用と偽って
酒造メーカーなど6社に転売した疑いが持たれています。
冬木容疑者は問題発覚直後に、汚染米の食用への転用を認めていて、これまで警察の任意の
事情聴取に対しても、容疑を概ね認めていたということです。
(刑事責任について、どのように考えるか?) 「社会問題になったので、責任は感じています」
(詐欺だと思わないのか?) 「一切申し上げるわけにはいきません」(三笠フーズ・冬木三男社長)
警察は、冬木容疑者らが汚染米の転売で利ざやを稼いでいた可能性もあるとみて、詐欺の疑い
などでも追及する方針です。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※動画:URLリンク(news.bcst.yahoo.co.jp)