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2009年2月7日、中国国営新華社通信のウェブサイト・新華網は、文化や宗教の多様性を受け入れる
大きな包容力を持つ中国こそ、世界が目指す平和な社会の構築に多大な貢献をするだろう、と論じた。
記事は、「中国人には包容力がない」と論じられることが多いが、
「包容力こそ中国に古くから伝わる美徳だ」と反論。
その最たる例に宗教を挙げ、国教を定めていない中国では昔から多くの宗教が共生し中国人は
どんな神様でもありがたがると指摘、「欧米諸国が70年代にようやく掲げ始めた文化多元主義を、
中国はとっくの昔から実践していた」と強調した。
これとは別に国教を定め異教徒を認めない国は、争い事が絶えないと指摘。
中国文化に深く根付く包容力はグローバル化が進む国際社会においてますます存在感を増していると論じ、
これからの世界平和や万国共通の価値観を築く上で「多大な貢献をするだろう」とその重要性を説いた。
(翻訳・編集/NN)
2009年02月10日09時06分 / 提供:Record China
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