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エンロンと手を組んだオリックス
宮内は、内閣府に設置された小泉政権の「規制改革・民間開放推進会議」という審議会
の議長でもある。
いわゆる「混合診療の解禁」や「株式会社による病院経営の解禁」が議論されている会議
だが、医師で医療評論家の崎谷博征によれば、この混合診療の解禁で宮内は、民間の
保険会社のビジネスチャンスをつくり出そうとしているらしい。
この会議では、政府業務の民間委託という課題についても実施に向けた検討を行なっている。
彼は、「市場化テスト」という官民競争入札制度の導入によって、刑務所の運営など日本の
お役所仕事を民間に開放し、外資と自分の金融会社のためにもなる新たなビジネス参入の
機会をうかがっているのだ。
彼は、いわば「外資の水先案内人」である。米エンロン社を主体とした、日本の電力事業再編
にも、オリックスはエンロン小会社「イー・パワー」を通じて、参入しようとしていたこともいくつか
のリポートによって判明している。外資の「忠犬・ポチ公」をやれば、自分たちにもビジネスチャ
ンスが回って来るという発想なのだろうか。
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