09/02/09 22:18:52 0
首相発言修正に野党は一斉非難 与党は擁護と不満交錯
麻生太郎首相が9日の衆院予算委員会で、郵政民営化に賛成していなかったとする国会答弁(5日)を修正したことについて、
野党からは批判が噴出した。野党は17日の衆院予算委での公務員制度改革に関する集中審議の場などで
首相の郵政発言のぶれを追及する方針だが、一部には首相はもはや攻撃するに値しないといった“あきれムード”も漂う。
これに対し、与党からは「嵐が過ぎるのを待つしかない」(公明党中堅)と、事態が沈静化することに期待する声が漏れた。
首相の発言修正について民主党の輿石東参院議員会長は9日、記者団に「支離滅裂で『この人に日本のかじ取りをしてもらって大丈夫か』という不安を国民が持つだろう」と指摘した。
共産党の市田忠義書記局長は同日の会見で「無定見、思いつき、無責任という方が正確だ。その場、その場で適当に言い分を
変えて恥じないのは許し難く、『あの(4年前の)総選挙は一体なんだったのか』といわれても仕方がない。暴言に等しい」と非難した。
一方、与党内の受け止めは複雑だ。首相は9日の自民党役員会で「予算委で答弁した通りだ」と釈明したが、
役員からは意見はまったく出なかった。騒げばますます与党への風当たりが強くなるという警戒感が広がっているためだ。
細田博之幹事長は役員会の席上、「(首相が反対だったというのは)政調会長時代の話をしたようだ。
閣内に入った後、了承したということなので誤解がないように」と擁護した。
しかし、与党内には「愛想が尽きた」(参院自民党中堅)、「もう余計なこというな」(公明党幹部)などという不満と批判がくすぶっている。
麻生首相に批判的な立場をとる中川秀直元幹事長は同日、記者団に対し「(日本郵政グループの)4分社化の見直しに手を付けるなら見直しの域を越える。私は反対だ」と強調した。
参院自民党のベテラン議員は「何で(郵政民営化に反対だったなど)そんなことをいうか。議員の行動は賛否で表すもの。それがすべてだ」とぼやいた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)