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キヤノン工事めぐる脱税容疑 大分県元県会議長も逮捕
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2009年2月10日21時20分
キヤノンの大規模工場建設プロジェクトに絡む脱税事件で逮捕された元大分県議会議長の長田助勝容疑者は、
キヤノンの御手洗冨士夫会長や大光社長の大賀規久容疑者と同じ同県佐伯市の出身で、御手洗氏と親類でもあるという。
79年に県議に初当選し、07年まで7期連続で当選。議長は95年から2年間務めた。
大賀社長とも親しかったとされ、大光の取締役やライトブラックの監査役を務めていた。
長田元議長の在職時に知事だった平松守彦前知事は「大変びっくりした」と言葉をつまらせた。
「まじめな人柄で議長の仕事も熱心にこなし、カネや利権とは縁遠い印象だった。非常に残念です」
自民党県連幹事長の志村学県議は、長田元議長の在職時に初当選した。
「人間味のあるすばらしい先輩だった」と驚いた様子だった。
「キヤノン誘致が成功した時は県民みんなが喜んだ。その周囲で脱税が行われていたとは裏切られた思いだ」と話した。
県南部のある自治体関係者は「まさか、という思いだ。自ら利を求めるような人物とは思えない。
一連の流れの中で、抗しきれずつい、ということではなかったのか」と語った。
コネ・利権の大物逮捕。これで便所まで一気に話が進む。