09/02/07 18:11:32 0
(>>3の続き)
その中で今、アメリカのサブプライムローンの破綻による中での、世界のいわゆるアングロサクソンによる金融による世界制覇。
これが完全に間違っていると、その認識が世界中にいま定着したわけです。
みんな日本人の多くの人たちが、ああいう金融のゲームのようなその中で利益を多くの人が得ていく経済活動が、本当に正しいのか
という疑問を持っていらしたと思うんですね。それが違うんだとはっきり分かりました。
大変厳しい不況という嵐が吹いていますが、ある意味では世界の人たちがやっと気づいた。
これでよかったと私はそう思っております。
そのときにまさに日本は今、チャンスです。日本人の考え方。誠実で真面目で働き者できちんとしたものをつくって、
自信を持って提供して適正な利益を得て、そういうものづくり、会社経営、会社は株主だけのものではなくて、
社員のものでもあり、地域のものでもある。そういう日本型の会社経営の仕方、考え方、ある意味、理念の方では
自然とともにある、まさに自然のあらゆる所に神を感じて、自分たちも自然の一部で生かされている。
そういう考え方が、日本人の考え方が、世界をリードしていく。私はそう思っております。
世界に冠たる環境技術、ものづくりの技術、日本はトップランナーです。
この素晴らしいものづくりの技術、そして日本人の、地球を、本当に自然とともにある自然を愛する
そういう日本人の謙虚な考え方。こういうものを1つの理念として掲げて、日本は世界のトップリーダーの国として
これから大きな位置を占められる。そう思っております。
それにはやはり外交という面で、やや日本の外交べたという所がありますから、戦略を持って
それも自身をもって世界に発信していく。その一番のチャンスが環境の分野でのリーダーとしての地位を占めることだと思います。
麻生内閣が日本版のグリーンニューディールを引っさげてこれから大いに世界で活躍していくことを私は願っています。
どうもありがとうございました。
(以上)
★参考:『椿事件』現麻生内閣に当てはめてみる
URLリンク(www.nicovideo.jp)