09/02/07 12:17:56 0
国家公務員制度改革に抵抗する霞が関勢力の象徴として、すっかり有名になった人事院の谷
公士(まさひと)総裁(68)。異例のテレビ出演をこなすなど麻生政権批判のボルテージは上
がるばかりだが、永田町では「組織防衛」「渡り」「ノーパンしゃぶしゃぶ疑惑」の三拍子をそろ
えた“名官僚”としても知られている。「ミスター渡り」とも言われる谷氏とは、いったいどんな人物なのか?
「いま、そう言ってはなんだが、政権の交代ということも起こりうる」
4日朝、谷氏はTBSのテレビ番組に出演し、こう言ってのけた。谷氏は先だって政府方針に反
対を表明して政府の会議をボイコット。さらにこの発言は「麻生内閣は今年中に退陣し、公務員
制度改革はつぶれるという自信がある」(自民党関係者)とも読み取れるわけで、いち公務員が政府をコケにした形だ。
強気の背景には、人事院の特殊な身分制度がある。総裁を含む人事官3人は弾劾裁判でな
ければ罷免されない。さらに人事官は国会同意人事で、民主党も谷氏の人事に同意した経緯
があるだけに、強く追及できないことも一因となっている。
(略)
駆け引きも使う。甘利氏からの面会要請を度々拒否。その一方で、甘利氏との電話での会
話を無断で録音したかと思えば、「われわれを総務省や財務省などと同列にしないでほしい」
と言い放ったことも。さらに、いきなり官邸を訪れ「昼飯も食ってないので会って欲しい」と迫ったこともあった。
(略)
かつて霞が関を震撼させた高級官僚によるノーパンしゃぶしゃぶ騒動でも、店の顧客名簿と
して出回ったデータに、電波通信局長として谷氏の名前があった。
それだけに、ある自民党ベテラン議員はこう話す。
「何様のつもりかしらないが、すでに谷氏は公務員としての立場を逸脱している。麻生首相が谷
氏を抑えて改革を進められれば支持率は上がる。アントニオ猪木の『風車の理論』だよ」
(抜粋)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
★関連スレ
【谷人事院総裁】メディア操作し組織防衛。人事官は毎日、朝日、読売、NHK、日経の幹部が歴任するので報道は批判できないとの声も★4
スレリンク(newsplus板)
前スレ:スレリンク(newsplus板)