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教育関係者らが人権教育に対して理解を深める「南丹地区人権教育指導者研修会」が5日、
亀岡市余部町のガレリアかめおかで開かれた。
小学校の教員などを務め同和教育に長年携わってきた京都教育大教育実践総合センターの外川正明教授が
「部落史に学ぶ」と題して講演した。
外川教授は、小学6年生の社会科教科書の同和問題に関する記述や、部落史の研究成果を紹介。
差別の原因を探りながら「差別とは、どこまでも差別する側の問題」として、
「人はなぜ人を差別するようになったのかを考えなければいけない」と強調した。
また、古代から近代までの差別の成り立ちを解説し「一人一人が差別するような悲しい心を持たないようにする学習が、
歴史の学習。次の社会をどうつくり、どう生きるのか、部落問題に学んで考えていくことが重要」とまとめた。
研修会は府教委などの主催で毎年開いている。この日は約240人が参加した。
写真:歴史や政治などさまざまな観点から差別の問題を考えた研修会(亀岡市余部町・ガレリアかめおか)
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
ソース:京都新聞
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