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衆院本会議の代表質問では、田中真紀子元外相に「ただ高そうな背広を着ているオジ
サン」とコケにされた麻生首相。「着るものだけは超一流」を気取るだけあって、冬の
間はマフラーもとっかえひっかえだ。
「ダークカラーのコートに薄いブルーや薄紫、シルバーグレーなど淡い色のマフラーを
合わせるのが定番で、いったい何本持っているのかと感心してしまうほど。素材はシル
クかカシミヤでしょう。光沢感があって、近くで見ると、いかにも高そうです。ここぞ
という場面では、白のマフラーを選んでいます」(官邸記者)
先日、念願かなってダボス会議に出席した際も、白いマフラーだった。
(中略)
そういえば、麻生のダボス会議参加は、招待されてのものではなく、いわば“押しか
け参加”だった。外務省が呼んでもらえるように根回しし、麻生にパフォーマンスの舞
台をつくったのが真相だ。
勇んだ麻生は、“戦闘服”モードで、ODAのバラマキを宣言したわけである。外務
省の関係者は苦笑まじりにこう言っていた。
「一種の戦闘服には違いないが、ただ単に『ゴルゴ13』に感化されただけでしょう。
外交情勢を『ゴルゴ』でも勉強している首相ですからね……」
中身がない男は何を着てもダメだ。
(日刊ゲンダイ2009年2月3日掲載)
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