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水戸市内の小学校で高学年を担当する男性教諭(55)が、日常的に生徒に体罰を
加えているとする通報が市教委に寄せられていることが5日、分かった。
市教委はすでに、男性教諭をクラス担任から外す措置をとっているが、学校側からは
体罰の一部しか報告されていないとして、「早急に被害実態を把握する」としている。
同校や市教委によると、男性教諭は1月下旬の体育の授業の際、縄跳びをうまくできない生徒に対し、
「授業を受けなくていいから正座をしろ」と命令。
20分にわたり正座をさせるなど3件の体罰の事実が確認された。
市教委は「子どもの被害の拡大を防ぐ」として同26日、男性教諭をクラス担任から外した。
その後、学校関係者から市教委に対し、男性教諭が数年前から生徒に殴るけるの暴行を
加えていたとする通報があった。
土下座を強要したり、残飯を無理やり食べさせたりするなどの体罰を十数件あったという。
市教委が再度調査したところ、学校側も「体罰は日常的にあり、平成19年春ごろから把握していた」と認めた。
県教委義務教育課では「事実関係を確認したうえで、処分を検討する」としている。
産経新聞 2009.2.6 02:43
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