09/02/05 23:25:46 0
■カキに打撃 研修生がボイコット
備前市日生地区でカキの収穫に携わっている中国人研修生約80人が5日、仕事を
ボイコットしました。日生町漁業協同組合では11年前から、カキの収穫シーズン
(10月から4月まで)に毎年、中国人研修生がカキ打ち作業等に携わっています。
しかし今年は訪れた165人中約80人が、きょうから作業をボイコットしています。
原因は渡航費をめぐるトラブルです。研修生は、中国の送り出し機関を通じて
日生にやってきて、研修を受けながら働いています。その際、送り出し機関に
研修・手続き費用として日本円で約13万円を支払っています。ところが去年まで
は飛行機だった渡航手段が、今年はフェリーだったため、研修生らはその差額を
返せと訴えています。300万円余りの渡航費は、契約書に基づいて日生の水産加工
事業協同組合が一括して支払っていますが、研修生の主張は頑なで、ボイコット
に発展しました。漁協では大阪の中国総領事館に助けを求め、あす以降、研修生
を説得してもらう方針です。
▽KSBニュース
URLリンク(www.ksb.co.jp)
依頼がありました
スレリンク(newsplus板:158番)