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りそなの会計士はなぜ死亡したか(6) (植草一秀の『知られざる真実』)
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りそな銀行がいけにえとなって毒牙にかかったとき、私は西川善文氏がどのように金融庁に対して
抗議するのかを注目した。しかし、西川氏の姿勢は2002年10月とは別人のものになっていた。
金融行政に対して一切の反発を示さない、恭順の姿勢だけが観察されたのだ。
その裏側に、2002年12月11日の竹中金融相、西川善文氏、ゴールドマン・サックスCEOの
ヘンリー・ポールソン氏らによる密会があった。竹中氏は日本のメガバンクを二つにし、そのメガバンクを
外国資本の手に渡すことをミッション(任務・使命)としていたと推察される。渡邉恒雄氏の証言は、
この推論を明確に裏付けている。西川氏はこうしたプログラムに完全に取り込まれたのだと考えられる。