09/02/05 13:39:00 0
・小沢外交「政権取れば豹変」=民主・長島昭久氏インタビュー
次期衆院選で民主党が政権交代を実現した場合、わが国の外交・安全保障政策は
変わるのか。同分野に詳しい同党の長島昭久衆院議員にインタビューした。概要は次の通り。
-ソマリア沖の海賊対策への党の対応は。
(党内に)幅広い意見を抱えているから、(党の)外務・防衛部門では議論を避けてきた。
党の意見くらいはきちんと集約しないといけない。
-民主、社民、国民新の3党連立政権となれば政策調整が大変では。
自公連立とそんなに変わらない。とことん議論していくしかない。
-海上警備行動を発令しての護衛艦派遣について党の結論は。
(今は)海上保安庁にどういう限界があるか検証する段階だ。海保では難しいと理解できれば、
早晩結論が出る。
-派遣を認めれば、麻生政権に協力することになるが。
最終的に小沢一郎代表が決断することだ。今は自民党を倒すことが大義だから、協力しない
という決断は、政治論として理解できる。過渡期だから仕方がない。
米国の知人から「インド洋での海上自衛隊の給油活動などに反対する民主党はめちゃくちゃだ」
と心配されるが、「小沢代表は必ず君子豹変(ひょうへん)する。政権を取ったら現実的な
対応をする」と答えている。そうでなかったら政権運営できない。
-自民党も民主党も支持しない層が増えていないか。
常々感じている。そういう意味で、渡辺喜美元行政改革担当相の反乱は、意味がある行動だ。
ただ民主党が、官僚主導ではなく、生活者主権、地域主権というマニフェストをきちんと議論し
、発信できれば、民意を吸収できる。1日も早くマニフェストをまとめて訴えた方がいい。
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★1の立った時間 2009/02/04(水) 18:39:04
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