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カトリック茨木教会(大阪府茨木市)の信徒の無職女性(43)が教会施設内で繰り
返しセクハラを受けたと訴えていた問題で、茨木署は5日、強制わいせつ容疑で、同教
会の司祭、井上博嗣容疑者(74)を逮捕した。調べに対し「抱きしめたりキスしたこ
とは間違いない」と事実を認める一方、「わいせつな意図はなかった」と話していると
いう。
調べでは、井上容疑者は昨年10~12月、教会内の司祭の居住施設を訪れた女性に
対し、「やめてください」と拒否されたにもかかわらず「愛しています」などと言葉を
かけて抱きしめ、キスするセクハラ行為を約70回繰り返した疑い。
井上容疑者は女性と約8年前からの知り合い。女性が茨木市内に引っ越し、ほぼ毎日
教会へ通うようになった昨年10月からセクハラが始まったという。
同署はほかの信徒からも同様の被害を受けたとの証言を得ており、司祭の地位を利用
して犯行を繰り返した疑いがあるとみて井上容疑者を追及する方針。
大阪・兵庫・和歌山のカトリック教会を管轄する大阪大司教区は女性の訴えを受け、
弁護士らによる第三者委員会を設けて事実究明を進めている。
■ソース(産経新聞)(2.5 11:14)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)