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★札幌の耳鼻科医ら 詰めの捜査に
聴覚障害を訴えていた道内の800人以上が不正を指摘された後、障害者手帳を返還した問題で新たな動きです。
道警が診断をした札幌の耳鼻科医などについて、年度内の立件を視野に詰めの捜査に入ったことがわかりました。
この事件で、道警は、去年９月虚偽の診断書を作成した疑いで札幌・中央区の耳鼻科医、
前田幸昱(まえだよしあき)医師の診療所など関係先を捜索したほか、これまでに聴覚障害を訴えていた
およそ600人の事情聴取を行ってきました。
その結果、道警は、前田医師のほか、仲介をしたり、障害を訴えた人物に身障者福祉法違反や、
虚偽診断書作成などの疑いが強まったという見方を強めました。
さらに、道警は、前田医師の診断を元に障害者年金の不正受給があったとみて
より罪の重い「詐欺罪」の適用も視野に詰めの捜査を進めています。
Hana＊テレビで放送 2009年2月4日（水）19:00更新
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▽過去スレ
【北海道】 診断書が虚偽の可能性も？ 聴覚障害診断医師(73)、障害基礎年金の受給申請にも関与 2006年度、赤平の19人受給
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