09/02/05 11:34:11 0
麻生太郎首相は５日午前の衆院予算委員会で、定額給付金の受け取り辞退に言及した
とされる先の自民党役員会での自らの発言について「誤報だと思う。このようなことを
まだ、わたしは役員会で明言したことはない。新聞（報道）のような事実はない」と否
定した。民主党の川内博史氏に対する答弁。
自民党幹部は、首相が２日の役員会で、給付金への対応を問われて「受け取る気はな
い」と答えたとしていた。
一方、地球温暖化対策の「ポスト京都議定書」交渉に関して、首相は「裏打ちのない
宣言でなく、地球全体の温暖化（防止）に貢献し、すべての国が参加できるようなもの
にしていくことが大事だ」と述べ、米国や中国、インドなど主要排出国の枠組み参加が
不可欠だと強調した。
国会議員の定数や歳費を削減する国会改革については「いろんな大きな改革をやって
いかねばならない中で、国会議員もその例外ではない」と述べ、積極的に取り組む考え
を示した。いずれも自民党の鴨下一郎前環境相への答弁。
■ソース(時事通信)（02/05-11:19）
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)