09/02/05 09:59:25 0
衆院予算委員会は4日、麻生太郎首相と全閣僚が出席し基本的質疑を行った。民主党
など野党議員7人が質問に立ち、第2次補正予算の成立により、定額給付金という追及
の「切り札」を失い、いずれの追及も空回りし、低俗な罵詈雑言(ばりぞうごん)ばか
りが目立った。
「首相はやるやる詐欺の常習犯だ。選挙をやると言ってやらない。道路特定財源の一
般財源化もやると言ってやらない」
民主党の前原誠司副代表は冒頭から首相を罵倒(ばとう)した。首相も腹に据えかね
たようで「詐欺というのは犯罪だ。これは犯罪ですか」と反論。与野党理事が委員長席
に詰めよる騒ぎとなったが、前原氏はますますエスカレート。公益法人に関する質問で
首相が「事前通告がなかったので答えようがない」と答えると「そんな答弁するならば
家に帰って寝てた方がましだ。税金泥棒だ」と言い放った。
菅直人代表代行も早期解散を求めたが、首相は「景気対策が国民の最大の関心事であ
り、選挙ではない」と一蹴(いっしゅう)。菅氏は「民主党の経済対策は真水で57兆
円、総額87兆円。この方が国民のためになる」とアピールしたが、与謝野馨経済財政
担当相は「数字の競争ならばいくらでもできる」と一笑に付した。
共産党の志位和夫委員長は「ぬれ手でアワの大株主の利益を優先するのは資本主義の
堕落だ」と述べ、理想の企業経営を滔々(とうとう)と説明。これには首相も「共産党
から健全な資本主義を説かれるとは…」と苦笑いしていた。
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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