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開会日 : 平成21年2月4日 (水) 会議名 : 予算委員会 民主党・菅直人(民主党・無所属クラブ)
URLリンク(www.shugiintv.go.jp) の衆議員ネット中継より、答弁のやり取りの一部を抜粋
21分頃 民主党・菅代表代行
「雇用問題が今、一番大きな課題になっています。雇用保険を来年度軽減するということが入っていますよね。
(中略)これから雇用保険の支出が増えそうで、単年度で赤字になりそうなのに、
雇用保険を下げるのは全くおかしいと思いますがどうですか?」
22分30秒頃 舛添・厚生労働大臣
「急速に雇用が悪化してる懸念の中でですね、片一方ではいかに景気を拡大するか回復するかということがあるわけでありまして、
500兆の内の約6割300兆円が個人消費でございます。個人消費が活性化しない限りは、これは景気の回復にいかない。
輸出主導型の経済ですから消費が落ち込んでるわけで、0.4%の範囲内で雇用保険料を下げるのは、
それだけご負担がなくなるわけですから。これはようするにそれだけ手取りが増えるということになります。
これを消費に向かうということで。我々も強力に1次補正、2次補正、本予算と、様々な雇用対策を組んでおります。
たとえば4000億円というかつてない基金を取っております。こういうものを活用して雇用を守っていき景気も回復させる。この方針であります。」
23:30秒頃 民主党・菅代表代行
「いつからですね、厚生労働大臣がですね、景気対策の責任者になってんですかね?
少なくとも雇用の担当である厚生労働大臣が国民の皆さんに・・・。」
(周りから野次が…)
「ちょっと静かにさせてください。静かに。(以下略)」
25:20秒頃 舛添・厚生労働大臣
「国民の生活をきちんと守り、この日本経済を立て直す。菅さんも私も政治家であって
厚生労働大臣はそのことを考えちゃいけないってのは、甚だおかしいことであります。
(周りから拍手が…その後、説明続くので略)
26:20秒頃 民主党・菅代表代行
「まあ、あの閣内でですね。もちろん、厚生労働大臣であっても防衛に関しても外交に関しても
何を議論をされても良いのは、私もそう思っております。(以下略)」