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川崎市消防局は4日、臨港消防署予防課庶務係の主任(59)が消防団経費約550万円を
横領していたと発表した。職員は消防局の聴取に「パチンコに使った」と認めているという。
弁済はされておらず、消防局が近く処分を決める。
消防局によると、職員は平成19年4月に同署に異動し会計を担当。同年5月から
20年12月までの間、消防団員約120人分の出動手当や報酬、運営補助金などの
公金約467万円と、幹部団員の積立金約88万円の計約555万円を横領していたという。
職員は、団員に払う手当や報酬の一部を抜き取り、出動回数を実際より少なく記録した
明細票を消防団側に渡していた。管理していた団員全員の印鑑で受領印を勝手に押して
報酬の支払い報告書を偽造していた。
今年1月、消防団員から「手当が支給されていない」との通報が市消防局にあり、発覚した。
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