09/02/05 02:42:06 VjaJK6+B0
ドイツ・・・郵便と貯金に分けて民営化。利用者の少ない郵便局の廃止が進んだ。分営化失敗のため再合体。
ニュージーランド・・・分営化の民営化を先行したが、郵便は、全国的サービスに網に歯が立たず撤退、統廃合が進む。貯金については外資に売却したものの店舗網縮小による利便性低下を非難され国営に戻す。
アルゼンチン・・・民営化後、郵便局が3分の1に減少。郵便料金4倍値上げ。国民の非難の中、国営に戻る。国民の8割以上が国営存続を支持。
オーストラリア・・・公社化。ポストは小荷物、銀行や政府の窓口業務受託。売却が議論されている。
イギリス・・・窓口会社、郵便会社、小包会社に分割。独立行政法人。競合他社との激しい競争により順調な経営状態ではない。
アメリカ、カナダ、韓国、スイス・・・郵便事業は公営。
特に、アメリカでは、政府機関のままとし、民営化を退けている。
イギリスのブレア首相は日本の小泉純一郎首相が郵政民営化に熱狂してる様子を見て、「日本だけが逆行していますね」と語った。
・・・やっぱり、小泉はアホだった