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★醜い特権意識 「対岸の火事」ではない
・「言語道断! 現行犯で逮捕されてもおかしくないケースだ。そうなれば懲戒免職になり、
余計な退職金も払わずに済んだのに」
成田空港の手荷物検査場で昨年12月24日、女性係員にトレーを投げつけ、千葉県警に
暴行容疑で書類送検された上、停職処分を受け辞職した警察庁の元キャリア警視(36)。
警察関係者にその話題を振ると、怒髪天をつく勢いでまくし立てました。
元警視の暴行は、150ミリリットル容器に入った男性用化粧水が機内に持ち込めないことを
指摘されたことがきっかけ。せっかくのクリスマスイブにプライベートの海外旅行を邪魔された
-と思ったのかは知りませんが、「警察庁の警察官だ」「(県警)本部長を呼べ」と暴言を
吐いたそうです。
この事件を耳にしたとき、先日聞いたタクシー運転手の話を思いだしました。運転手の話では、
道順や料金で酔客とトラブルになることがときどきあり、その中には「おれは○○新聞の記者だ。
お前の言動を書くからな」と脅すやからもいたというのです。
民俗学者の大月隆寛さんは平成17年5月19日付の本紙で、JR福知山線脱線事故の会見で
JR西日本幹部を罵倒(ばとう)する記者の姿勢を取り上げ、「どんな醜い特権意識が
ひそんでいるか」と問題視しました。警察官僚と新聞記者、立場は違えど「対岸の火事」では
ないと思いました。(宇)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※元ニューススレ
・【社会】 「自分は警察庁のキャリアだ」 空港検査員に暴言&トレー投げつけの警視、書類送検&停職処分→辞職★2
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