09/02/03 23:27:29 i5dmsnnO0
「今回は大ごとにしてしまって申し訳なかった。少し骨休めをしてきなさい
君の変態貢献度は皆よく分かっているから心配しなくてもいい。
もっと良い椅子を用意して待っている。」
その眼に光るものがあった。社是を貫くべく身体を張ってきた者同士だけが分かり合える、
そんな青臭いことを、素直に信じられる気がした。
「そうですね、拘束椅子なんか良いかもしれませんね」
「良かった、冗談を言える元気はあるようだな」
笑顔で、長年勤めた支局を後にした。そう、少し休むだけ。
休みの間にも、やれることは色々あるのだ。