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★民主・細野議員、「渡り」問題を追及
午後の予算委員会で民主党の細野議員は、「渡り」の実態として元水産庁長官が財団法人など
6回の再就職を繰り返し、退職金など合わせて3億2500万円以上を受け取っていた例を指摘しました。
細野議員は、6つの再就職先のうち4つの前任者が同一人物だったことから、
先方からの依頼によるあっせんでは無く、農水省が渡りのルートを作り出しているのではと追及しました。
「農水省がちゃんと人事管理をして渡らせたんでしょ。天下りを一件認めれば、その人の渡り先、
そこにいる人の渡り先がないと、その人は天下れないんです。このルートをそのまま残したまま、
いくらあっせんをやめたってね、天下りは、さらには渡りはこれは無くなりませんよ」(民主党・細野豪志議員)
細野議員は渡りの全容解明のため調査を求めましたが、麻生総理は民主党が委員長人事に反対している
再就職を監視する委員会の重要性を強調するのみで、議論はかみ合いませんでした。(03日17:31)
TBS URLリンク(news.tbs.co.jp)