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★香川町男性刺殺、病院側争う姿勢/損賠訴訟
・2005年12月、高松市香川町の駐車場で高知市の会社役員矢野真木人さん=当時(28)=が
刺殺された事件で、殺人罪などで服役中の男性受刑者(39)の両親が、受刑者が事件を
起こしたのは、当時入院していた高松市内の精神科病院が外出禁止など必要な措置を
取らなかったためとして、運営する医療法人と主治医に慰謝料2000万円の損害賠償を
求めた訴訟の第1回口頭弁論が2日、高松地裁(吉田肇裁判長)であった。
病院側は「犯行は精神症状に導かれて引き起こされたものではない」などとする答弁書を提出。
両親側に請求の棄却を求め、全面的に争う姿勢を示した。
訴状によると、受刑者は04年10月、統合失調症の治療で同病院に入院。病院側は受刑者が
同症の影響で強迫観念に基づく興奮状態になることを分かっていながら、外出禁止措置や
看護師を付き添わせるなどの診療義務を怠り、05年12月6日、病院から単独で外出中の
受刑者が事件を起こした。両親は精神的苦痛を受けたとしている。
被害者の両親も、同病院の監督義務違反を訴えて係争中で、高松地裁は2日、2つの
公判を併合した。
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
※元ニューススレ
・【社会】 「なぜ、精神病患者を野放しに?」 28歳男性刺殺で、両親怒りの会見→病院「間違ってない」…香川★2
"容疑者は精神科に入院中で、刑事責任が問えない可能性があることがわかり、両親が怒りの会見を開いた。
被害者の母親は「どうしてそういう人を野放しにするんですかね」と話した。"
"(病院としては間違ってなかった?)
「間違ってはいないと思います。そういう方は、退院したら自分で行きたい所に行けるので。
そういうことを全然させずに退院ということは、ちょっと」(病院長)"
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