09/02/03 19:30:30 0
★パケット代は予想外に高額と提訴 ソフトバンク相手に、札幌地裁
・携帯電話の契約時にパケット通信料の十分な説明がなく、予想外の高額請求をされたとして、
北海道の顧客2人が3日、ソフトバンクモバイルに計約170万円の債務不存在の確認を求める
訴訟を札幌地裁に起こした。
訴状によると、北海道東部の20代の男性は2007年10月、釧路市の販売店で「海外の妹が使う」と
説明し契約。この際、パケット代が定額になる「パケットし放題」のオプションは海外で対象外なのに、
店員が説明しなかったため2カ月間で約99万円の通信料が発生した。
札幌市の男性(20)は07年10月、十分な説明を受けず「パケットし放題」のオプション契約を
解除したため、約1カ月半で約76万円の通信料が発生した。
2人は突然の高額請求は公序良俗に反すると主張。説明義務にも違反しており、請求は権利の
乱用と訴えている。
2人の代理人弁護士で、携帯電話被害対策弁護団事務局長の猪野亨弁護士は同日会見し
「定額料金の100倍以上になるような請求は常識的におかしく、企業の社会的責任が問われる」
と述べた。
ソフトバンクモバイル広報室は「訴状が届いていないので、現時点でコメントを差し控えたい」と
コメントしている。
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