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守谷市で一日に行われた「第二十五回守谷ハーフマラソン」で、五キロコースの
折り返し地点が分からず、レースが不成立になっていたことが二日、分かった。
この日は、ハーフマラソンに約三千六百人、五キロコースに約七百七十人が
参加した。参加した選手によると、折り返し地点には掲示板も見当たらず、
折り返しを指示する係員(観察員)もいなかったという。
競技終了後、「五キロコースで、一部、案内違いがありました。公式の記録とは
なりませので表彰式はありません」と放送があっただけという。
ハーフマラソン実行委員会事務局によると、当日、五キロコースの折り返し点には、
観察員二人を配置。一人は強風で掲示板を押さえていたが、残る一人の行動は分かって
いないという。
折り返し点を通過した中学生は「その場には二人いたようだが、一人は『頑張ってね』と
手を振っていた。ハーフマラソンと勘違いしたのでは…」と話している。
同事務局は「早急に事実関係を明らかにして参加選手に説明。参加費(成人三千円、
中学生千五百円)の返還も検討したい」と釈明している。 (坂入基之)
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