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3日午前10時40分頃、松江市西川津町、島根大松江キャンパス内で、廃液処理施設から
硫化水素とみられるガスが発生、男性職員(50)が病院に運ばれた。
男性は軽症という。松江署は、定期試験中で構内にいた学生や職員ら千数百人を体育館などに避難させ、
大学前の道路を数百メートルにわたって通行止めにし、近くの住民にも避難を呼びかけている。
同署や市消防本部によると、運ばれた職員は同僚数人と、構内で出た廃液の廃棄処理の作業中だった。
この日は、廃液を回収する日だったという。
市消防本部の隊員が現場で調べたところ、硫化水素の濃度が125ppmを超えていたという。
松江キャンパスは、JR松江駅の北約3キロの住宅街の中にあり、法文、教育、総合理工、
生物資源科学の4学部と大学院などがある。
(2009年2月3日13時28分 読売新聞)
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