09/02/03 09:48:33 0
今の株式市場は『下がれば上がる』という株式市場です。そして、マスコミは相場が下がれば
悪い材料を取り上げて、『このような材料で株式市場が下がっている』と報道し、株式市場が
上昇すれば相場が上昇する材料を取り上げて、『このような材料で株式市場が上昇している』
と報道します。
このマスコミの動きを逆手に取れば、株式投資は簡単になります。つまりマスコミが、株式市
場が上がっている材料を解説すれば、そろそろ株式市場が下がると考えれば良く、逆にマス
コミが『株式市場が下がっている材料の解説をすれば、そろそろ株式市場は上がるので、株
式組入比率を上げよう』と考えれば良いということになります。(抜粋)URLリンク(www.asahi.com)
このような時期、新聞・テレビなどのマスメディアではどうしてもネガティブな報道が増えます。
ネガティブな報道が増えると人間の心理として自己防衛が働き、安全志向になります。その結
果、リスクが高い株式市場などからは資金が流出していき、株価の下落へと繋がっていきます。
世の中が悲観的なモードの昨年後半、日本のネット証券には個人投資家からの資料請求が急
増したというニュースがありました。急激な株価下落のニュースを見た一部個人投資家が日本
の株式市場を安いと判断し、この機会に投資をはじめようとする動きが広がったのです。
このニュースを聞いて、日本人の投資に対する考え方も随分と変わってきたと感じた反面、これ
まで投資を行っていなかった人々が急に投資に興味を持ち始めたというところで私自身はまだ
日本の株式市場は回復しないと感じました。(抜粋)URLリンク(news.searchina.ne.jp)