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景気の悪化で仕事を失ったブラジル人の労働者らが１日、名古屋市でデモ行進を行い、仕事や住まいの確保を訴えました。
これは日系ブラジル人の就職支援などをしている６つのＮＰＯ法人が合同で行ったもので、
名古屋市中区の会場には、愛知県や静岡県などに住む日系ブラジル人やペルー人など約1500人が集まりました。
集会では、ブラジル人などの派遣労働者が仕事を失っている実態や、子どもたちが学費を払えずに
退学を余儀なくされている状況などが報告され、国や企業に対し支援を求めていくことを決議しました。
この後参加者は、「雇用確保」「働きたい」などと書かれたプラカードを掲げ、
名古屋市の中心部を約30分かけてデモ行進しました。
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