09/01/31 16:12:51 0
多くの経済指標が、消費者のセンチメントの激しい悪化を示している。実体経済の厳しさが影
響している面がもちろんあるが、マスメディアの影響も大きい。
日銀の「生活意識に関するアンケート調査」によれば、景気判断の根拠として「マスコミ報道
を通じて」を挙げる人の比率は、2006年12月は18%で4位、07年12月は25%で3位だった。
それが08年12月調査では43%へ急増し、第1位へと“躍進”した。米サブプライム問題が顕在
化した07 年以降、金融危機を報じる量は増加し、特に昨年9月のリーマンショック以降は洪
水のようだ。
麻生首相は「100年に一度の経済危機のときに、国会を解散して景気対策を止めるべきでは
ない」と頻繁に話している。「100年に一度の危機」を首相が強調することで、マスメディアを
通じて中高年の消費マインド悪化を増幅させた面もあるように思われる。(抜粋) URLリンク(diamond.jp)
市場で神格化されていたグリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「100年に1
度の危機」と認めたのは、ざんげのようなもの。欧米に比べ金融危機の影響が軽微なはずの日本
で、景気悪化が雇用不安にまで発展するほど深刻になったのは、小泉改革で規制緩和をやり過
ぎ、米国流の市場原理主義に同化してしまった結果だ。 URLリンク(mainichi.jp)
「100年に1度の金融危機」と、今、多くのメディアが大騒ぎをしています。米国のリーマンショック
前の昨年7月にアラン・グリーンスパン前連邦準備制度理事会(FRB)議長が「100年に1度
起こるかどうかの深刻な金融危機だ」と発言したためです。 URLリンク(www.topics.or.jp)
<参考>【調査】 日本人、金融危機の影響小さいのになぜか「最も悲観的」。政府の対応評価も、日本人は最下位判定…17カ国調査★3 2chスレ
「今後3カ月で経済が良くなる」と回答したのは、日本ではわずか2%(略)危機の震源で
ある米国も上から5番目の14%と相対的に高かった。
★1(1/29 09:27) ★4 スレリンク(newsplus板)