09/01/31 13:04:08 Ymmtmaht0
遺族の事件の直後のコメント
死亡したアリ・サルハンさんの兄アプドラさん
「悲しみと怒りを感じる弟はテロ行為で命を失った」「犯人は処罰され、刑に服すべきだ」
五味容疑者が爆発しないと供述している点について
「犯人がどう思っているかなど私たちには関係ない」「爆発物が爆発し、弟が死んだという事実が重要だ」
事件から2日近く経過しても毎日新聞社側からは何の連絡もなく遺族は容疑者の名前すら知らされてないと怒りをあらわにしていた
空港爆弾事件-怒り収まらぬ被害者
被害者の一人、エジプト人実業家のシャラシュ(アイマン・ハメド・シャラシュ(37))さんは、取材に応え怒りをあらわにした。
「本当にバカだ。日本の大新聞の記者が爆発物を持っていたなんて、そのまま航空機に乗らなくてよかった」
サラシュさんは当時ヨルダン出張からエジプトに帰るため、手荷物検査に並んでいて巻添えとなった。
「戦場から爆弾をお土産に持ち帰るやつなんているものか」
脇腹と足に爆発物の破片が刺さり4日間入院、全治3ヶ月から6ヶ月と診断され、妻と息子の待つエジプトにはまだ帰れない。
「毎日新聞の対応はすべて誠意に欠けていた。見舞いに来た斉藤社長は、忙しいからと2分間しかいなかった。私の体調を聞くこともなかった」
シャラシュさんの弁護士によると告訴を取下げるよう求められ、ある金額が示されたという。
「私はこの話に憤慨した。私に対する侮辱だ。五味を投獄させたい。裁判に1万ドル~2万ドルかかってもいい」
これについて毎日新聞側は「被害者全員と交渉中だが、個別の金額については確認できない」としている。
インタビューの途中何度も咳き込んだシャラシュさん。五味容疑者への思いをこう繰り返した。
「彼は記者を辞めるべきだ。記者を辞めるべきだ。辞めるべきだ」