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麻生太郎首相は31日、スイスのダボスで開かれている世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で
講演し、世界的な経済危機の克服策として、アジア諸国へ総額1兆5000億円(170億ドル相当)の
支援を行うことを表明する。
支援は政府開発援助(ODA)で実施。鉄道などインフラの整備を促して、「世界の成長センター」
ともいわれるアジア経済を下支えする。
首相は総事業費75兆円の日本の経済対策を説明して、各国にも内需の拡大を呼び掛ける。
地球温暖化対策では、2020年ごろを想定した日本の温室効果ガス削減の中期目標を、
6月までに発表する方針を表明する。
政府が昨年提唱した、地球温暖化対策への支援枠組み「クールアース・パートナーシップ」に基づき、
途上国を資金や技術面で支援する考えを示す。
国際協力では、インド洋での海上自衛隊による給油活動に加え、ソマリア沖の海賊対策として
海自の艦船を派遣すると表明する。
中日新聞 2009年1月31日 朝刊
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