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・携帯持ち込みほぼ全校が原則禁止 公立小中、許可制も半数
携帯電話の持ち込みを「原則禁止」にしている公立小学校は昨年12月時点で
94%、公立中学校は99%と、ほぼ全校に上ることが30日、文部科学省の初の
全国調査で分かった。このうち小学校の57%、中学校の51%は子どもの安全
などを理由に家庭が申請すれば持ち込みを許可していた。
文科省は同日、「教育活動には必要ない」として小中学校では原則禁止を都道
府県教育委員会などに通知。携帯電話を使った犯罪被害や「ネットいじめ」が
相次いでいるため、情報モラル教育の充実や家庭での利用ルールづくりの働き
掛けを進めるよう求めた。
原則持ち込み禁止の小学校は2万527校で、うち1万1636校は「安全上の理由」
や通話だけなど機能限定の機種に限り、持ち込みを許可。一律禁止は7922校
だった。
中学校は9936校が原則禁止で、許可制は5105校。一律禁止は4537校。
高校は原則禁止が20%の887校だが、持ち込みを認めても3357校が校内や
授業中での使用禁止や、下校までの一時預かりなどで制限。文科省も通知で高校
は校内で使用禁止などにすべきだと求めた。
都道府県教委で持ち込みなどへの指導方針を定めているのは51%の24教委。
1826の市町村教委では28%の510教委が設けていた。
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