09/01/30 19:35:01 w1W7Gt8P0
>>578
よし、高卒、ITどかただが頑張ってみる。
円高の良い点は、外国から物が安く買える。
円高の悪い点は、外国が日本の物が買えなくなる。
まず、単純にこの二つが前提で、日本企業にとっていい点は石油・気象金属を含めた原材料が安く買える。
日本企業にとって悪い点は作ったものが外国にとって高くなり買ってもらえなくなる。
円高が緩やかに進めば原材料が安いぶん、作ったものの安く売ればいいが、円高が急に進んだため、今より対材料費で使い作った物が、不良在庫として多く抱えた
状態なので、企業はどうしようもない。経済の先行きが見えてくれば不良在庫をいくらで売ればいいかわかるが、見通しが立たないので、売ることもできない。
これで、外国->日本企業でのお金の流れが停滞する。
原材料を安いうちに買えばいいが(外国<-日本企業)、不良在庫が履けるまで新しい物を作れなくなるので仕事が停滞する。=雇用が亡くなる。
仕事がなくなるので給料は安くなり個人消費も冷え込み、個人消費も安いもの＝円高で安くなった海外品に行ってしまうので、お金の流れが日本->外国になる。
ただし、ギョーザ事件以降、国産品安全志向が高まったので、個人消費に関しては思ったより外にお金が出て行かないかもしれないが、結局国内のお金が増えない。
資源を持たない日本にとって、お金の価値の急変動はよろしくない。
>>578
逆に円高で日本に＋になることってなんだ？