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★暴れた牛が体当たりか 牧場作業員死亡 体に角の跡
・二十九日午前七時四十五ごろ、那須塩原市千本松の千本松牧場で、大田原市富池、
同牧場作業員相馬睦郎さん(50)が、牛舎脇の私道であおむけに倒れているのを、
出入り業者が見つけ一一九番した。相馬さんは病院に運ばれたが胸などを強く打っており、
間もなく死亡した。
那須塩原署の調べによると、相馬さんの上半身に牛の角が当たったとみられる跡があり、
牛舎内の鉄柵がゆがみ、木製の柱が折れていた。近くには雄牛がいた。このため、
同署は雄牛が暴れ、相馬さんに体当たりした可能性が高いとみている。
同署は、相馬さんは雄牛を放牧するため、一人で牛舎に入ったとみて事故の原因を
調べている。
雄牛は乳牛の生乳の出を良くするため飼っており、体高約一・四メートル、体重約六百キロ。
同牧場関係者は、相馬さんは同日午前八時から、同僚と二人で牛舎のふんを取り除く
作業を行う予定だった、説明。「職員全員ショックを受けている。具体的な再発防止策を
検討したい」と話していた。
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