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２９日午後１１時頃、静岡県熱海市下多賀の国道１３５号で、パトロール中だった熱海署地域課の
井上悦男巡査長（３４）がバイクにはねられ、胸の骨を折るなど１か月の重傷を負った。
運転していた男は、仲間の運転するバイクに乗って逃走。同署は公務執行妨害と道路交通法違反
（ひき逃げ）の疑いで２人の行方を追っている。
発表によると、井上巡査長は同僚と２人で歩いてパトロール中、不審な走行を繰り返している２台の
バイクを発見。停止を求めたところ、１台が井上巡査長に向かって来たという。
ソース
読売新聞 URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)