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茨城県警組織犯罪対策課は平成20年の暴力団犯罪の情勢と検挙状況をまとめた。
確認された県内の指定暴力団は5団体、118組織。構成員は約1650人と昨年より微増し、
過去10年間で最多となっている。
山口組系、住吉会系、松葉会系の組織が全体の89%を占め、なかでも山口組系は
10年前に比べ約2・8倍となるなど進出が顕著になっている。
同課では「つくばエクスプレスの開通後、守谷市周辺などで開発が進んでおり、
土地の利権などを狙って暴力団が進出しはじめている」と分析している。
一方、検挙数は減少。検挙件数は前年比29・5%減の2037件。
検挙人員も同6・1%減の705人と落ち込んだ。「最近は暴力団員がスーツを着て
一般人を装ったり、事務所を目立たなくするなど
実態が不透明化してきている」(同課)ことが、捜査を難しくしているという。
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