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★首相施政方針 農政「すべて見直す」
麻生太郎首相は２８日の衆参本会議で、施政方針演説を行った。
農政では「農業に潮目の変化が訪れている」との認識を示し、農政改革の推進に強い意欲を表明。
一方で、世界貿易機関（ＷＴＯ）ドーハ・ラウンド（多角的貿易交渉）の早期妥結や
経済連携協定（ＥＰＡ）にも積極的に取り組む方針を示した。
首相は演説の冒頭、政権の理念として、世界にあっては「新しい秩序づくりへの貢献」、
国内では「安心と活力ある社会」の実現をそれぞれ掲げた。
その上で弱者への配慮などの点で「わが国はなお不十分」と認め、
小泉構造改革路線からの事実上の転換を宣言した。
日本農業新聞 URLﾘﾝｸ(www.nougyou-shimbun.ne.jp)
▽関連リンク
・財務省：経済連携協定(EPA) URLﾘﾝｸ(www.mof.go.jp)
・外務省：経済連携協定（EPA）／自由貿易協定（FTA） URLﾘﾝｸ(www.mofa.go.jp)
・経産省：経済連携協定（ＥＰＡ）／自由貿易協定（ＦＴＡ）の推進について URLﾘﾝｸ(www.meti.go.jp)
・農水省：EPA・FTA等に関する情報 URLﾘﾝｸ(www.maff.go.jp)