【文化】 日本のアニメ、没落。世界に「売れない」…「日本アニメの暴力的内容や、グッズ販売前提の構成が嫌われた」★4at NEWSPLUS
【文化】 日本のアニメ、没落。世界に「売れない」…「日本アニメの暴力的内容や、グッズ販売前提の構成が嫌われた」★4 - 暇つぶし2ch215:名無しさん@九周年
09/01/29 00:17:21 bHXO1Q3+0
日本の「アニメ」は世界で人気があるが、日本人が作る「アニメーション」も世界的に高い評価を受けている。

「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)(C)ROBOT スイス国境に近いフランスの高原の町アヌシーでは毎年6月、
世界最大規模のアニメーション映画祭が開かれる。1960年にカンヌ映画祭から独立した最も歴史の古いアニメーションの祭典。
中心となる短編部門は、キャラクター主体で物語性優先の「マンガアニメ(漫画映画)」とは一線を画し、
自由で感性豊かな作品が集まる。昨年の「アヌシー2008」最終日。
アニメーション作家の加藤久仁生さん(31)は授賞式会場の壇上の隅に座り、ビールを飲んでいた。
充足感とリラックスした気分。自作「つみきのいえ」(12分)を短編部門に初めて出品して「こども審査員賞」を獲得し、そのまま残って各賞の発表を聞いていたのだ。


・ため息が見える描写について
 ……クニオ・カトウ! えっ? 作品名と名前が呼ばれ、拍手がわきあがる。
「フランス語で作品名を呼ばれ、初めは気付かなかった。スクリーンを見ると自分の作品が映し出されていて、びっくりした」
 短編部門の最高賞「アヌシー・クリスタル賞」に選ばれたのだ。受賞はまったくの予想外だった。
「きっとフランスの作家が取るだろう」と思っていた。日本人の作品では03年の山村浩二監督「頭山」以来2度目。審査員から「すごく心を動かされた」と賛辞を贈られた。

 加藤さんは美大生のときに授業でチェコやカナダなど各国の短編アニメーションに出合う。手描き、切り絵、粘土、人形の使用…多彩な表現方法があり、
 いろいろなものが動く。それを見て、自分が描いた絵を動かしたいと思った。
 現在は映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の製作にも携わった映像制作プロダクション「ロボット」の所属。


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