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戦前派の良識ある韓国人が述べる「歴史認識」
現在の日本人の自信喪失は敗戦に起因しているが、そもそも大東亜戦争は
決して日本から仕掛けたものではなかった。平和的外交交渉によって事態
を打開しようと最後まで取り組んだ。それまでの日本はアジアのホープで
あり、誇り高き民族であった。最後はハル・ノートをつきつけられ、それ
を呑むことは屈辱を意味した。事態ここに至る。座して死を待つよりは、
戦って死すべし、というのが、開戦時の心境であった。それは日本の武士道
の発露であった。日本の武士道は、西洋の植民地勢力に捨て身の一撃を与え
た。それは大東亜戦争だけではなく、日露戦争もそうであった。日露戦争と
大東亜戦争ーこの二つの捨て身の戦争が歴史を転換し、アジア諸民族の独立
をもたらした。この意義はいくら強調してもし過ぎることはない。
「日本文化研究所」設立者 朴鉄柱
良識ある中国人の「歴史認識」
清国はアロー戦争でフランスに敗れ、ロシアは満州を征服して日一日と南下政策
を続けた。もし日本が北進に努力しなければ、ロシアは必ずや朝鮮を侵略したであろう。
腐敗せる朝鮮王室と両斑ががどうして露国を一掃し得たであろうか。故に日本の北進は
やむを得なかったのである。日清・日露の両大戦は、日本にとって民族の興亡、国家の
存亡を賭した戦いであった。中国とロシアはともに世界の大国である。小をもって大を
抗す、しかも十倍の大に抗するのである。日本人が気狂いでない限り、一歩退いて考え
ざるを得なかっただろう。<前進は生路であり、後退は絶路である>ということを彼ら
はよく承知していたのである。
1928年 「日本論」 戴天仇(中国人)