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★「空港」飛行検査に着手 国交省
6月4日に開港予定の静岡空港について、国土交通省は26日、航空法に基づいて、
国が設置した無線施設などを上空から調べる飛行検査を始めた。
一方、2008年11月から始まった空港の追加工事が23日に終わったことを受け、
県は近く、国交省に工事完成検査申請を提出する。
同省は完成検査の一環として、滑走路など県の施設に関する飛行検査に移ることになる。
同省運用課などによると、検査するのは、航空機に電波を発信して方位と距離を知らせる
「VOR/DME(通称・ボルデメ)」や、着陸前の航空機に電波を発信して
滑走路の中心線を示す計器着陸装置「ローカライザー」など。
26日は、飛行検査官7人がプロペラ機で静岡空港から約28キロ・メートルの
上空を旋回するなどして、ボルデメの基本性能を確認した。
一方、追加工事の終了に伴い、県は工事完成検査申請を30日までに国交省に提出する方針。
同省は2月6日以降、完成検査として滑走路への進入角を示す灯火などについて飛行検査を行う。
問題がなければ3月初めにも県に合格通知を出す。
その後、石川知事が国交相に開港日を届け出て、国交相が官報で告示して開港日が正式決定する。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽関連リンク
・静岡県/富士山静岡空港 URLリンク(www.pref.shizuoka.jp)
●富士山静岡空港の国の施設に係る飛行検査開始のお知らせ
URLリンク(www.pref.shizuoka.jp)